shintaroの時々日記

私、津田信太郎が好きな時に好きな事を書く 日記です。 不定期ですが、それなりに更新しますので 宜しくお願いします!!

2009年11月

ダル徒然日記

週末、夜更かし3連チャンで昨夜は9時過ぎに就寝し、

今朝はすこぶる調子が良い、しんたろです。


さて、書く事が無いのですが、調子が良いので、書くことを

考えながら書いてみます。

先日、うちの職員と車の中での会話だったのですが、

「第一印象」の話題で盛り上がったので、その事を書きます。

“First Impression” 他人に初めて会ったときに感じる

印象ですね。

要するに「初対面の見た目」の事ですね。

人は見た目じゃないとかよく言いますが、やはり見た目、そして

一番最初に受けるイメージは大変重要かと思います。

そこで、私事ですが、多くの方に言われるのが、私の初対面での

印象は「怖い人」やら「落ち着いている」など、本来の私の本性とは

正反対なイメージを与えてるんですね。

無口にしていれば、その印象は間違っていませんが、話をしてしまうと

直ぐに、ばれてしまうのですが、、、

初対面の印象が悪いというのは、う~ん、かなり損しているのかな??

まぁ、それでも仲良くしてくれている人たちは沢山いるので

私は幸せなんですがね。。


車内の話の中で、見た目、あと声、話す内容、話し方なども

その人の第一印象を決める要素になるそうです。

視覚、聴覚よる印象はその人のイメージを決める重要な判断基準に

なるんですね。

「話し方」になりますと、生まれも育ちも福岡で、山笠で沁みついた

博多弁はイメージとしてプラスになるのでしょうか??

といっても、標準語が喋れない私ですので、今更どうしようも

ないのですが、、、

別段、私が会うすべての人にいい印象を持ってもらおうなんて

毛頭思ってはおりませんが、今まで全く考えた事が無かった事なんで

身だしなみ、表情など良い雰囲気を少しでも醸し出せるよう

心がけようかな~と思いました。

パパいや~ん

8月に帰国した際、生まれて初めて床屋さんにパーマーを

かけられ、シャワーを浴びた後にそのチリ毛が未だに復活

しております信太郎です。


どうも、こんばんわ。Blogのタイトルと違いますが、思いつきで

私が住んでおります、ダルエスサラームの電気事情について

少しお話致します。

タンザニアの首都、推定人口約400万人の大都市のダルエスの

電気を賄っておりますのが、なんと水力発電なんですね。

ダムの水量がダルの電気の生命線なんです。


雨期にしっかりと雨が降れば、ダルの電気事情も少しはいいのですが、

本来ならば、少雨期に入っております10月から11月にかけて

ダルでは雨が降っておりません。

異常気象なんでしょうか、さすがに10月末ぐらいは現地人も

「雨が降らない! 何でだ? 大問題だ~!」と言ってました。

ダムの水量が減り、その煽りで最近では計画停電として地域ごとに

ほぼ毎日のように停電です。

停電は電気がなくなるだけでなく、家電機器にも多大な影響を

及ぼします。

電気が切れるとき、発電機に動力を切り替えるときなどに

電圧に変化が生じ、テレビ、PC、冷蔵庫などの電化製品が

壊れてしまします。

昨年は電子レンジ、冷蔵庫、TVチューナー、蛍光灯多数が

お壊れになりました。


停電は日本に住んでいる限り経験が出来ない事です。

私の宿舎には発電機がありますので、苦労はありませんが、

一日7~8時間も発電機を回すと軽油代だけでも大変な金額です。

このダルの危機的状況を危惧しタンザニア大統領のキクエテさんが

動力発電を強化するように関係省庁に指示をしてくれました。

最近は、それでも停電はしますが、少しは緩和したかな?



さて長い前置きは終わりにしまして、本題に入ります。

私の住んでいる宿舎兼事務所には庭師兼警備員のおいさんが

います。

彼は毎朝、掃除、洗濯など家のお世話をしてくれています。

うちの庭に小さなパパイヤの木が生えておりまして、

今年は小さなパパイヤが2個成りました。

去年成ったパパイヤは私が帰国中に、庭師とドライバーで

食べちゃったので、今年のは絶対に食べるからねと言っておいたら

彼はちゃんと熟れたパパイヤを持ってきてくれました。



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少し小ぶりなパパイヤですが、ずっしりと重いんですね。

早速切ってみます!


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真黒な堅い種がぎっしりと入っていました。

その種をいくつかとり、また家の庭に植えました。

食べやすいサイズに切り、冷蔵庫でキンキンに冷やし

隊員のみなさんと一緒に食べました^^


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とても甘く美味しかったです!!

至福のビクトリア その2

連日のBlogの更新に自分でも感心している信太郎です。

こんにひは。

引き続き、ザンビア旅行のUPです。

滝を散々見て歩きまわった後、現場の職員のおっさんに

「サンセットクルーズ」なるものがあるという情報を聞き、

早速、予約を入れに行きました。

ビクトリアの滝の母なる川、ザンベジ川の岸にはトムソーヤに

出てきそうな船が2隻停泊しておりました。


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一人いくらだ~?と聞くと、

受付の兄ちゃんは普通客席は一人$25だぜ~と言います。

普通?、じゃ、普通じゃない席ってあるの?と尋ねますと、

キラキラVIPシートキラキラ

があるじぇ~と船の一番上を見てみな~あの小さなキャビンがVIP席だぜ~

と得意げに教えてくれたので、またいくらだ~?と聞くと

一人$35、アフリカ限定セレブレティーの私はVIPの響きだけに

魅せられ、同行していたおっさんと二人で



魅惑のサンセットクルーズ VIP バージョン


に行く事に。。。


4時に集合し、船に乗り込み、いよいよ最上階のVIP室へ。。。

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そこでVIPキラキラの私たちを迎えてくれたのが彼↑ マイケル君です。

「私がマイケルです! VIPキラキラな貴方達専属のボーイさんです!」

お~~、いきなりVIPな待遇に感動し、拍手喝采。

そして4時過ぎに普通なお客さんを1・2階に乗せ出発!!


ゆっくりとしたスピードで船は進み、10分ぐらい経ったでしょうか、


プシュ~~

という音が聞こえてきました。

マイケルが先の川面を指さし、カバだ~と叫びました。

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カバです。

気持ちよく泳いでいます。

普段は水中を泳ぎ、息が切れるとプシュ~と水面に

上がって呼吸をします。


そしてしばらくすると、またマイケルが満面の笑みで

階段を上がってきました。次はなんだ??マイケル~



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お~~オードブルじゃないですか?!

船長もちゃっかり写ってるやん。

これをつまみながら、ザンベジ川の絶景と野性味あふれる動物たち

を見なさいって事だね、マイケル君。

なかなか素晴らしいオードブルだね~、マイケル君。

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お洒落だね、マイケル君というと満面の笑みで答えてくれます。


またしばらくすると、今度はマイケル君が興奮気味に

エレファント! エレファント!

It`s too much!

と訳の分らん英語を興奮しながら言っていました。

彼が必死に指さす先には、まさしく象さん達がおりました。


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全部で約30頭ほどの群れで、夕方の水浴びの時間に偶然に

出会わしたんですね。

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こんなに多くの象さん達を生で見るのは生まれて初めてでした。

感動しました。


感動に浸っていると、またマイケル君が満面の笑みで階段を

上がってきます。

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もうお腹いっぱいだよ、マイケル君。

こんなに食べてるのばれたら怒られるし。。。

さすがVIP待遇ですな^^

少しずつオレンジ色になりかけてきた太陽が水面に

映るザンベジ川を船は流れに逆らって進んでいきます。

クルーズも約2時間近くになり、真っ赤な太陽が

水面に沈みかけてました。

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言葉では表せない程の絶景の連続で、自然の大きさを

目の当たりにし、こんなに素晴らしい自然をもっと大切に

しないといけないな~と再認識させられました。

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ザンビアは素晴らしい国でした。

あと、マイケル君ありがとう!!

至福のビクトリア その1

11月、日本は肌寒くなって、人肌恋しくなる季節となって

おりますのに、タンザニアは暑くなる一方で、人肌どころでなく

暑苦しい熱帯夜を一人で過ごす日々に愛想尽かしております

しんたろうです。



みなさま、お久しゅうございます。

ちゃんとしっかりと暗黒大陸と言われるアフリカのタンザニアで

生き長らえております。



かなり前になりますか、ザンビア国のリビングストンの現場に

行った際に視察(観光?)の時の写真をUPします!


リビングストンとは、イギリス人探検家(デヴィッド・リビングストン)が

1855年に西洋人として初めてビクトリアの滝を発見し、

当時の英国女王の名前にちなみ命名したそうです。

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そして、その町の名を彼の名前を残してリビングストン市となった

そうです。

この銅像は滝の傍らにあり、滝つぼの方を向いています。


いよいよ世界三大瀑布、そして世界遺産の一つの滝の写真です!!


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チョロチョロです。。。白糸の滝レベルでした。

本来の滝の姿はこちら↓


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壮大なスケールですね~

水量も世界第2位だそうです。

しかし私が行った9月はちょうど乾期で、水がなく

白糸の滝でした。

しかし、乾期には普段、水の流れで隠れている岩肌や

滝の上を歩いて散策出来ちゃうんですね^^


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滝つぼの水しぶきで虹が出来ていました。

同行した現地職員が言うには、満月の夜には

なんと!月の光で虹が出来るらしいです。

「ルナレインボー」というそうです。お洒落やね~

この写真はネットで見つけました。


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これも残念な事に、私が行った時は薄っぺらい三日月でした。。。


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白糸の滝でも、水量はかなりあるようで近づくとゴーゴーという

凄いしぶき音です。

雨期の2・3月は前が見えないくらいしぶきが多いそうです。

無論、ビチョビチョになります。


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これは滝の上を歩いた時に崖淵に乗り出して撮った写真です。

そこからあと一歩進めば、百数十m落ちて即死ですね。

現地職員の話ですが、昨年は3匹のぞうさんが足を滑らし

滝から落ちゃったそうです。かわいそうに。。。

その3匹は即死ですが、死体が谷底に引っ掛かり、

水を塞き止めてしまい、大騒動になったそうです。

簡単に谷底には降りれないので、ヘリコプターで人を吊るし

引っ掛かっていたぞうさんの遺体をバラバラにしたそうです。

かなり可哀そうな話でした。

そして今年も既に1匹が落ちちゃったそうです。

水を飲みにくる象さん達には気を付けて頂きたいですね。



足が竦むような高さの滝の上を歩いていると、

よく目にするのが、コレ↓

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ボコボコした岩盤のいたるところに、このような穴があります。

現地職員に聞いてみると、早い水の流れの中で、大きな石などが

が少しづつ動き、角が取れ、丸くなった石が流れによって

円を描きながら長い年月を掛け削って出来た穴だそうです。

よく見るとわかりますが、穴の横側には石が回って出来た線が

沢山あります。

水がない時だからこそ見れたんですね。

それにしてもすごいですね!

さすが世界遺産、歴史を感じます。


滝を見に行きたい!!って言う人は先ずタンザニアにお越しください。

私もザンビアについて行きますので。
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